まずはお気軽に
お問い合わせください

AM9:00~PM5:00

電話番号:082-277-1001 メールアドレス
インタビュー

診療放射線技師インタビュー

自分が撮影した画像が病気や怪我の早期発見に繋がった場合など、患者さんのQOLの向上に役立てたように感じ、医療従事者として嬉しくあります。

診療放射線技師

金松 憲司

インタビュアー
  • 入職年度と、草津病院で働こうと思ったきっかけについて教えてください。

    2012年6月に入職しました。当時の私は、整形外科の施設に勤務しており、何か新しい分野にチャレンジしたいと考えていたところ、精神科病院に勤務している大学時代の友人から実際の業務についての話を聞き、精神科病院で働くことについてとても興味がわきました。そういった中で、たまたま草津病院に求人があり病院見学をしたところ、院内の雰囲気の明るさやスタッフのみなさんがいきいきと働いてる姿、病院の施設などを見て、ここなら今後もずっと働けると思い働くことを決めました。

  • 担当業務の仕事内容を教えてください。

    主に外来や入院患者さんの一般撮影(レントゲン)とCTの撮影を行います。また、患者さんへの検査の説明や画像診断の補助も行います。

  • 研修、教育体制、スキルアップの機会はありますか?

    429床と比較的大規模な施設なので、撮影の種類や目的も、内科領域から整形外科領域まで幅広く、様々な撮影の経験が積めます。研修・教育に関しても私自身、様々な学会への参加や他院への見学の他、認定技師や関連資格の取得をさせてもらっており、スタッフへの教育体制は充実していると思います。

  • 働く中で、大変な事はどのような事ですか?

    検査に対して不安感を感じる患者さんには、その都度、その患者さんに合わせた撮像法や接遇を臨機応変に選択して、検査の流れを組み立てていく必要があります。また、精神科の患者さんは何かの身体的な怪我や病気があったときに自ら詳細な症状を医療者に説明することが困難なケースもあり、その場合は一般的な身体科以上に、レントゲンやCT画像が重要な診断材料になる場合があります。しかし、院内スタッフは先生方も含めて非常に話しやすく相談しやすい雰囲気なので、業務について疑問点や不安点があった場合でも一人で抱え込むことはありません。

  • 仕事で嬉しかったエピソードがあれば教えてください。

    検査に対する技師の裁量や工夫の余地が大きいので、自分が撮影した画像が病気や怪我の早期発見に繋がった場合などには、患者さんのQOLの向上に自分も役立てたように感じ、医療従事者として嬉しくあります。

  • シフトや当直などはありますか?

    日曜・祝日は、原則休日です。緊急の撮影があった場合に呼び出し対応の当番がありますが、呼び出し頻度としては2か月に一度程度です。夜勤はありません。

1日のスケジュール

  • 06:30

    起床

    朝食、身支度を行います。

  • 08:30

    業務開始

    朝のミーティング、撮影の準備や情報共有を行います。

  • 09:00

    午前業務

    外来、入院患者さんのレントゲン・CT検査を行います。

  • 12:00

    昼休憩

    昼休憩は交代でに入ります。

  • 13:00

    午後業務

    外来、入院患者さんのレントゲン・CT検査を行います。

  • 17:00

    業務終了

    業務を終えて帰宅します。

  • 18:00

    帰宅

    自宅に到着します。
    夕食、家事、入浴、自由時間です。

  • 23:00

    就寝

    次の日の準備など行い、就寝します。

  • 入職を目指す方々へのメッセージをお願いします。

    精神科病院の放射線技師と聞くと、具体的なイメージがわきにくいかもしれませんが、接する症例の幅は広く、撮影も患者さん一人ひとりの状況に合わせて工夫しているので、学びや成長の機会は沢山あります。ぜひ、少しでも興味があれば、見学にお越しいただければ幸いです。

〒733-0864
広島市西区草津梅が台10番1号

まずはお気軽にお問い合わせください

電話番号:082-277-1001

AM9:00~PM5:00