内科医師インタビュー
医局が精神科の先生方と同じ部屋で、距離感もなく横のつながりも密でお互いフランクにいろんな相談や情報の共有をできます。
内科医師
平岡 明人
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草津病院で働こうと思ったきっかけについて教えてください。
当院に赴任前は20数年循環器、救急医療にたずさわっていました。専門医療はそれはそれで日々充実はしていましたが、365日診療に追われ、家族との時間も十分にあるとは言えず、もう少し仕事にも私生活にも余裕があればと思っていたところに、たまたま内科医を募集していたこともあり、お世話になることを決めました。
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職場の環境、雰囲気はどのような様子でしょうか?
非常に仕事のやりやすい職場環境だと思います。まわりのスタッフはいつも笑顔にあふれ親切で協力的です。医局も精神科の先生方と同じ部屋ですので、距離感もなく横のつながりも密でお互いフランクにいろんな相談や情報の共有もできます。そもそも精神科診療ほど多職種とのかかわりが必要とされる科はありませんし、もちろん精神科医だけで成り立つものでは決してありませんので、チーム医療としての職場の雰囲気も非常に良いと思います。
また、昨年からは当院でもようやく医局秘書さんが常駐となりましたので、学会の参加や有給休暇の申請、時には医局歓送迎会の手配などなど...非常に助かっています。 -
仕事でのやりがい・喜びを教えてください。
総合病院勤務時代には各科の専門医師がいてくれたおかげで、自身の専門分野以外の領域の疾病はあまり診ることもなく、多くは他科の先生に診療依頼をしていました。しかし当院は単科の精神科病院ということもあり、必然的に各内科専門分野のみならず、他科の疾患も診る機会も多くなり、いわゆる総合診療医のような立場で患者さんを診れるようになったことでしょうか。近年では市中の総合病院との連携も非常にスムーズとなり、当院での治療限界を超えるような ケースの身体疾患が発症した場合でも、迅速に転院のお願いもできるようになり、安心して診療に携わることも可能となっています。
勤続10年を迎える私は、現在精神科スーパー救急病棟を病棟内科医として担当しています。精神科というとややもすれば敬遠する内科の先生方も多いかもしれませんが、入院当初には激しい精神症状を呈する生活習慣病を合併した患者さんたちの日々の診療にかかわる中で、徐々に精神病状も良くなられ元気になっていく様子を間近で見れるのもある意味喜びのひとつでもあります。 -
応募者へのメッセージをお願いします。
ぜひぜひ当院で一緒に働いてみませんか?
先生方のUp-to-dateな医療情報や知識、技術を、新しい風を吹き込んでいただきたいです!!
1日のスケジュール
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07:00
身支度
起床して、朝食など身支度を行います。
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08:40
出勤
8時40分に家を出て8時50分に到着します。
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09:00
始業
外来又は病棟回診を行います。
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12:30
昼食
昼食を取ります。
週1、2回の割合で薬剤説明会に出席します。(12:30~13:00) -
13:00
回診
病棟回診を行います。
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17:00
終業
業務を終えて帰宅します。
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19:00
夕食
夕食を取ります。
多職種情報交換会…いわゆる飲み会に出る日もあります。 -
20:00
自由時間
TV鑑賞など趣味の時間です。
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22:00
入浴
入浴をして1日の疲れを取ります。
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23:00
就寝
就寝します。
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シフトや当直などがあれば、頻度や時間帯を教えてください。
内科は、シフト勤務や当直は特にありません。